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こころのケア・薬物・アルコール

2024.03.16更新

日常的ストレスの対処や、メンタル、ドラッグ(薬物)やアルコール、セックスなどの依存に関する支援情報。

メンタルヘルス

  • みんなのメンタルヘルス総合サイト(厚生労働省)

    メンタルヘルスを理解するため基本的な情報、こころの病気になったったときの治療や生活のサポートについて、さまざまな事例「ケースに学ぶ」、国の施策について、専門情報など幅広く掲載されている。

  • こころもメンテしよう~若者を支えるメンタルヘルスサイト~

    中学生・高校生をはじめとする若者とその保護者や学校関係者を対象に、こころの健康や病気について、こころの不調のときにどうすればよいのかなどをご紹介している。ストレスとの付き合い方やセルフケア、こころの病気の解説とよくある誤解、どんなふうに誰に相談すればいいかなど。(厚生労働省)

  • こころの耳 ~働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト~(厚生労働省) New

    働くひとやその家族、職場のメンタルヘルス対策に取り組む事業者などに向けて、メンタルヘルスケアに関するさまざまな情報や相談窓口を提供している。利用する人ごとに「働く方」「ご家族の方」「事業者の方」「部下を持つ方」「支援する方」の5つに情報を分類されている。

  • UTU-NET「 うつをこえて」(JCPTD:うつ病の予防・治療日本委員会)

    「こころの病気のセルフチェック」「病院検索」「パーチャル精神科」など。パニック障害、強迫神経症についても掲載されている。

  • しらかば診療所

    セクシュアル・マイノリティが利用しやすいクリニックとして、新宿区・曙橋に開業している。精神科、内科、形成外科・皮膚科の3科からなり、それぞれ経験豊富な専門医が診療を担当する。

  • 東新宿こころのクリニック

    精神科、心療内科のメンタルクリニック。「性のメンタルヘルス」のケアにも力をいれており、セクシュアリティや性依存などについても相談することができる。

  • アパリクリニック

    ダルク(薬物問題に関する自助活動)スタッフとの恊働のもとに、既存の医療・司法システムの考え方にとらわれず、アディクションの予防・回復支援のプログラムを提供している。セクシュアル・マイノリティの対応もしている。

  • 全国の精神保健福祉センター一覧

    「こころの健康相談」という相談を実施している各地の精神保健センターの一覧。精神医療に関する相談、社会復帰のための相談、アルコールや薬物、思春期、認知症などの相談も行っている。

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ドラッグ(薬物)使用について

  • 日本薬物政策アドボカシーネットワーク(NYAN)

    薬物使用がある人の立場で権利擁護(アドボカシー)を行い、より良い薬物政策の発展のために活動するネットワーク・プロジェクト。NPO法人アパリ(アジア太平洋地域アディクション研究所)に拠点を置き展開している。

  • LASH -Love Life and Sexual Health-

    主にゲイ、バイセクシュアル男性(MSM)を対象に、LOVEライフ、セクシュアルヘルス(性の健康)、メンタルヘルス(こころの健康、薬物使用など)に関する情報を発信している。データをもとにしたグラフと簡潔な解説や、You Tubeでの動画メッセージ、ニュースなど。(運営:厚生労働科学研究費補助金 エイズ対策政策研究事業「地域においてHIV陽性者と薬物使用者を支援する研究」研究代表者:樽井 正義/研究分担者:生島 嗣)

  • 「意外と知らない僕らのリアルなセックスライフ」~LASH調査報告書~

    ゲイ・バイセクシュアル男性(トランス男性などを含む)を対象とした「LASH調査」(2016年度)をもとに作成された冊子。出会い、恋愛、人間関係、セックス、HIV、ドラッグ・薬物使用など多岐にわたる内容。(厚労科研 「地域においてHIV陽性者と薬物使用者を支援する研究」研究代表者:樽井正義)

  • ハームリダクション東京

    クスリ・薬物・ドラッグを使うことがあるということを安心して話せることができ、ハームリダクション(健康や生活へのダメージを避けるたり、ダメージを少しでも小さくする)ができための支援を提供している。「なんでも話してOKチャット」(LINE、twitter 相談)には女性向け、10代向け、LGBTQ向けもある。また、オーバードーズ(過剰摂取)した際の「いきのびるため How to 110番」も掲載。

  • Freedom(フリーダム)

    薬物依存症は回復できる病で、薬物依存者には「処罰」ではなく「回復の権利」が保障されるべきとの考えのもとに活動をしているNPO。関西に様々な支援組織の立ち上げとネットワークをつくり、薬物依存者と家族に個別的支援を提供している。

    薬物依存の方の電話相談

    06-6320-1196

    土:15〜19時
    (年末年始は除く)

    ※アディクト(薬物依存者)、家族、友人の相談

  • アパリクリニック

    ダルク(薬物問題に関する自助活動)スタッフとの恊働のもとに、既存の医療・司法システムの考え方にとらわれず、アディクションの予防・回復支援のプログラムを提供している。セクシュアル・マイノリティの対応もしている。

  • NARCOTICS ANONYMOUS JAPAN (NAジャパン)

    ナルコティクスアノニマス(薬物によって、大きな問題を抱えた仲間同士の非営利的な集まり)の解説とミーティング情報(NA日本全国ミーティング一覧)を紹介している。東京、名古屋、京都にはセクシャルマイノリティの薬物使用者のミーティングもある。

    [セクシャルマイノリティの薬物依存症本人のミーティング]
    ワーカーズグループ(木曜:東京・池袋)
    新宿グループ(水曜:東京・大久保)
    新宿グループ(火曜:東京・中野)
    Rainbowグループ(第1木曜:名古屋)
    Rainbowグループ(第2火曜:三重県・津)

    [セクシャルマイノリティのオープンミーティング(本人以外の人も入場可)]
    Rainbowグループ(第3,4週土曜:名古屋)

  • 日本ダルク

    DARCはD(ドラッグ) A(アデイクション-嗜癖) R(リハビリテーション) C(センター)の略で、薬物から開放されるためのプログラムを持つ民間の薬物依存症リハビリ施設。全国のDARCの情報を紹介している。

  • 家族読本 (ご家族の薬物問題でお困りの方へ)

    薬物依存症についてのわかりやすい解説、家族のすべきこと/すべきでないことが整理されている。実例紹介や、Q&Aなどが豊富。全国の支援団体(精神保健福祉センター、家族会、ダルク)のリストも収載。(全国薬物依存症者家族連合会、国立精神・神経センター精神保健研究所、両ホームページに収載/発行:厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課)

  • 全国薬物依存症者家族連合会

    薬物依存症の家族への相談援助や、薬物依存症に対する正しい理解と健全な精神保健理念の普及・啓発を行っている。全国の家族会の情報や、新しく参加する人のための解説なども掲載されている。

  • ドラッグ(薬物)を使用している人へ(Futures Japan)

    ドラッグ(薬物)を使用しているHIV陽性者のために役立つ情報を7つのポイントにまとめて紹介している。(Futures Japan ~HIV陽性者のための総合情報サイト~)

  • VOICES

    薬物使用経験者の声。伝えられなかった声が、ここにあります・・・性別、セクシュアリティ、育った環境、クリーン歴などさまざまな7名のリアルな語りがつづられている。

  • Stay Healthy and be Happy!

    メンタルや薬物使用などの問題について相談されたときに役立つ考え方や情報源「身近な人から薬物使用について相談されたら」、「メンタルヘルス(自殺含む)について相談されたら」、「アルコール・薬物・ギャンブルなど依存症とは?」などがまとめられている。また、「Our stories」にはアルコール、ドラッグ/薬物、ギャンブルでのリアルな体験談が掲載されている。(厚労科研「地域においてMSMのHIV感染·薬物使用を予防する支援策の研究」代表:樽井正義)

  • 「身近な人から薬物使用について相談されたら」(2015年3月発行)

    HIV陽性者を対象とした調査結果をもとに、身近な人から薬物使用について相談を持ちかけられた場合、どうするのかを考えるためのパンフレット。どのようなきっかけで薬物を使用をして、どんな状況でいるのか、その背景などについても書かれている。(厚労科研「地域においてHIV陽性者等の メンタルヘルスを支援する研究」代表:樽井正義)

  • 「身近な人から薬物使用について相談されたら 2」(2018年3月発行)

    薬物使用者やその関係者、HIV陽性者やその支援者が活用できるように、「教えてあげて欲しい・知って欲しいこと」として、1. 薬物使用は健康問題です 2.安心して話せるところがあります の2点にまとめて書かれている。薬物の問題を抱える人が安心して相談できる首都圏の情報も掲載。(厚労科研「地域においてHIV陽性者と薬物使用者を支援する研究」代表:樽井正義)

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様々な依存症(アルコールなど)

  • アディクション・ぽーと〜 ぽからはじまる物語

    依存症でLGBTQ+の人が語れるオンライン(Zoom)の場。出入り自由で過ごし方を自分で選べるラウンジスタイルで、毎月1回 最終日曜の17:00〜19:00に行っている。LGBTQ+の当事者で、なんらかのアディクション当事者かアディクション当事者かもしれない人。申し込みが必要。

     

  • 依存症についてもっと知りたい方へ(厚生労働省)

    依存症について多くの人が疑問に思うことをQ&A形式でまとめている。依存症ってなに?|依存症って何が問題なの?|どうしてやめられないの?|依存症って治るの?|周りに・依存症かも…という人がいたらどうすればいいの? など。

  • 依存症の理解を深めるための普及啓発リーフレット(厚生労働省)

    依存症についての理解を深めるためにマンガとともにわかりやすく説明されているリーフレット。誤解されていることが多い依存症について、誰でもなりうる病気であること、本人は自覚がなく気づきにくいこと、相談窓口や回復の方法があることなどがコンパクトにまとめられている。

  • This is hope(2008年11月版)

    薬物、アルコール、セックスなどの依存症とHIVについて、セクシュアルマイノリティを対象にして作られた冊子。さまざな依存症当事者の手記、分かりやすい解説が掲載されている。

  • 自助グループ 一覧(NPO法人アスク)

    アルコール、薬物、ギャンブル、性依存、恋愛依存、摂食障害、AC(アダルトチャイルド)など、さまざまな自助グループを紹介したリンク集。

  • アディクションに関するご相談 [LGBTと周囲の人のための相談一覧](QWRC)

    薬物依存、アルコール依存、ギャンブル依存、摂食障害などのLGBTが電話相談や面談ができる関西地域の機関のリスト。

  • RDデイケアセンター

    アルコールや薬物、ギャンブル、買い物など、さまざまな依存症からの回復を目指している施設。依存症という問題を解決し、よりよい人生を生きていくための方法を学ぶ場所で、リカバリー・ダイナミクスというプログラムを導入し、依存症回復のプログラムとして高い効果が歴史的に証明されている「12のステップ」をわかりやすくしたものを提供している。修了生の経験談なども掲載。

  • アルコホーリクス アノニマス (AA)

    アルコホーリクス アノニマス(経験と力と希望を分かち合って共通する問題を解決し、ほかの人たちもアルコホリズムから回復するように手助けしたいという共同体)の解説とミーティング情報を紹介している。東京ではセクシャルマイノリティ向けのミーティングも開催している。(コミュニティセンターaktaでの開催日程はaktaに問い合わせください。)

  • 全国マック協議会

    アルコール依存症からの回復の手助けをする、アルコール依存症リハビリテーション施設。利用者がお酒を飲まない生き方を身につけ、その人らしい生き方を達成することができるよう支援している。全国のマックの情報を紹介している。

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セックス依存

  • SCA-Japan

    SCA (Sexual Compulsives Anonymous )は、性的強迫症(性依存、セックス依存、恋愛依存)からの回復を望むすべての人のために開かれており、12ステップに取り組むあらゆる性的指向の人の共同体。自分の恋愛や性行動が強迫的かどうかをチェックすることがでいるセルフチェックリストや、ミーティング情報を紹介している。

  • SA-JAPAN

    セックスアホーリクス・アノニマス、つまり性依存症者向けの団体であり、性的な渇望をやめ、性的にしらふになりたいという願いを持つ人の集まり。不倫を続ける、性風俗に通う、DVや性的虐待がやめられない、ストーカー行為、不特定多数の人たちとの恋愛、アダルトサイトを見続ける、援助交際、痴漢・窃視・盗撮・性的な犯罪行為などを含み、性の対象は同性・異性を問わない。ミーティング情報や性依存症かどうかセルフチェックできるページもある。

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