2024.09.18更新
HIV/エイズに関する通院・治療・服薬、福祉制度、就労などの情報。
HIVに感染たかもしれない行為があったときに、緊急に抗HIV薬の内服を開始して、HIVに感染するリスクを低下させる「曝露後予防内服(PEP:post exposure prophylaxis)」についての説明と、受診方法や費用などについて説明されている。HIVに感染しうるセックスがあってから72時間以内が対象。英語ページ(English)もある。(ACC:エイズ治療・研究開発センター)
保健所・検査所、病院・クリニック、郵送検査等で、「確認検査待ち」「判定保留」「スクリーニング陽性」「専門機関で検査をうけてください」「偽陽性」の結果を受け取った人が、確認検査の結果を受け取るまでをサポートするページ。「結果を待つまでの過ごし方」、「陽性とわかった人の声」「検査に関する情報」などがまとめられている。電話や対面による「判定保留/確認検査 結果待ち」の人の相談も行っている。
HIVに感染すると半数以上の人は2~6週間を過ぎたころに初期症状。ここではHIVの初期症状とHIV検査について簡単にまとめられている。(HIVmap POST 2022.3.25)
HIV感染リスクの高いセックスがあったあとに、何をすればいいかをわかりやすくまとめている。セックス直後にすべきこと、72時間以内にPEPをすべきか、HIV感染のリスクはどの程度だったか、HIV検査はどのタイミングで受けたらいいか、相談できるところはあるかなど。(HIVmap POST 2024.8.1)
ぷれいす東京が、HIV陽性とわかったばかり / 確認検査待ちの人向けに「まず最初に知っておいて欲しい6つのポイント」を紹介しているコンテンツ。
HIV陽性とわかったばかりの人に、最初に知っておいてほしいことが6つにわけてまとめまれている。(Futures Japan ~HIV陽性者のための総合情報サイト~)
HIV陽性者にとって役に立つ情報を、必要なタイミングで簡単に探し出すことができるポータルサイト。全国のHIV陽性者向けのミーティング・イベントのカレンダーや、今日・明日かけられる電話相談、全国のHIV陽性者のブログの最新記事や、HIV/エイズ関連ニュースも掲載されている。
HIV陽性告知を受けたばかりの人に役に立つように編集された冊子。医学的な基礎知識、福祉制度、社会生活、プライバシー、セックスについてなど幅広く取り上げられている。また、さまざまなHIV陽性者の手記も掲載されている。(2023年3月版 制作協力:ぷれいす東京/編集・発行・収録:東京都保健医療局)
病院へのアクセスから診察の内容、一般的な費用の話などの情報がまとめられている。HIV Care Management Initiative Japanのサイト内「Resource:お役立ち資料室」に収録。(企画制作:オフィスグレイス 発行:アボットジャパン株式会社)
患者向けに、HIVの基礎知識や服薬、日常生活といったことを分かりやすく説明している。「長期療養時代をあなたらしく過ごすための6つのヒント」、「薬剤・併用禁忌リスト」、自己管理用の「データシート(受診記録表)」もある。
HIV感染症の基礎知識や治療について、HIV陽性者の日常生活、HIVと性感染症、U=Uなどについて解説している。
HIV陽性者の日常生活とセックスライフなどを主に患者向けに説明している。仕事・学校・食事・運動・市販薬・サプリメント・酒・たばこ・ドラッグ・こころの健康など、それぞれのトピックに関してまとめられている。
HIV陽性者が、毎日をもっと自分らしく過ごし、長く健やかな生活を送るためのチョイスについて積極的に考えることを支援するサイト。HIVとガンや腎臓病・糖尿病などの慢性疾患、HIVと食事・運動・喫煙・飲酒、メンタルヘルス、HIVと新型コロナ、年代別のセルフチェックなど。(提供:ギリアド社)
HIVの基本的な情報に加えて、治療の方法についての考え方、治療や服薬などのQ&Aなどを掲載している冊子。英語版(English edition)、中国語版(中文版)、韓国語版(한국어 버전)、タイ語版(ฉบับภาษาไทย)、ポルトガル語版(Versão em português)、スペイン語版(Versión en español)もある。(監修:日笠聡(兵庫医科大学病院 血液内科)/発行:ヴィーブヘルスケア株式会社)
HIV陽性者がどのように陽性と知り、どのようにその後の長期療養生活をしているのかが、HIV陽性者向けのアンケート調査・インタビュー調査「長期療養時代シリーズ」(2006~2011)の成果をもとに、わかりやすく解説されている。テーマは、検査と告知、通院や服薬、福祉制度と医療費、情報収集、人間関係、恋愛やセックス、仕事や経済的な課題など多岐にわたっている。(共催:ぷれいす東京/日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス)
HIV陽性者のパートナー、家族、友だち、職場の仲間とHIV陽性者による計24編の手記と、基礎知識やデータを取りまとめたコラムで構成されている。Webサイト版/冊子版があり、冊子はをWebサイト内より申し込むと無償配布される。(制作:ぷれいす東京)
抗HIV薬の服用にあたり、日常生活の中で疑問に思うこと、よくある質問をまとめて掲載している。(厚労科研「HIV感染症および血友病におけるチーム医療の構築と医療水準の向上を目指した研究」)
専門家向けに発行されているHIV感染症の治療ガイドラインで、年に1回アップデートされ最新版が発行される。(厚生労働行政推進調査事業費補助金 エイズ対策政策研究事業「HIV感染症および血友病におけるチーム医療の構築と医療水準の向上を目指した研究」)
HIV感染症治療に関する理解の普及を目的としている。欧米で公表されたガイドラインや日本エイズ学会学術集会とその時点での最新の知見に基づいて、国内のHIV診療に携わる多くの医師がそれぞれの経験を加えてまとめたもの。年に1回最新版が発行される。(日本エイズ学会 HIV感染症治療委員会)
日本初のHIV陽性者対象の大規模ウェブアンケート調査 「Futures Japan ~ HIV陽性者のためのウェブ調査~」(第1回)の分析結果をもとに、目で見てわかりやすく、利用しや すいツールとして作成された冊子。HIV陽性者の生活、通院、セックス、アディクション(依存)、メンタルヘルス、人間関係など幅広い。PDF版(プリント用:1ページずつ/画面閲覧用:見開き)をダウンロードすることができる。
HIV陽性者対象の大規模ウェブアンケート調査 「Futures Japan ~ HIV陽性者のためのウェブ調査~」(第2回)の集計結果(一部)を幅広くフィードバックするためにまとめられた冊子。HIV陽性者の生活、通院、恋愛、セックス、アディクション(依存)、メンタルヘルス、人間関係など幅広い。PDF版(プリント用:1ページずつ/画面閲覧用:見開き)をダウンロードすることができる。
「Futures Japan ~HIV陽性者のためのウェブ調査~(第1回 2013年~2014年)」の結果からいくつかのテーマを選んで、HIV陽性者の視点で読み解いて紹介した冊子。HIV陽性者の現状を身近なものとして感じたり、理解を深めたり、その周囲の環境・社会のありかたなどについて考えるうえで役立つ資料でもある。1 通院と医療環境/2 健康と生活習慣/3 暮らし・ライフプラン /4 HIV陽性者と子ども /5 人間関係・ネットワーク/6 メンタルヘルス からなる。
抗HIV薬を「きちんとのむ」ことについてや、薬剤耐性、HIVの再感染などについて患者向けにわかりやすく説明している。Q&Aも掲載。PDF版には、英語版(English)、中国語版(簡体中文)、タイ語版(ฉบับภาษาไทย)もある。。(平成26-26年度厚労科研「HIV感染の医療体制の整備に関する研究」班)
HIV治療と生活に関する基本的なアドバイスと、健康について自ら考えるきっかけを提供してるサイト。毎日を元気で過ごすために役立つ「セルフチェック」コーナーや、専門家のメッセージムービーなどがある。(制作・運営 ぷれいす東京/日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス 監修 セルフ・マネジメント研究会)
HIV陽性の人が医療機関に受診するときや、生活をするうえでの、経済的負担を軽くするために利用できる福祉・社会制度についてまとめられている。
これだけは知っておきたい情報として、HIV感染症と福祉についてまとめられている。Q&Aになっており、知りたいことを調べるのに便利。
身体障害者手帳、自立支援医療、重度障害者医療費助成について、申請の流れ(福岡市の場合)などを図解入りで説明している。
HIV感染症の治療には、どれくらいの医療費がかかり、自己負担を軽減する制度を利用すると実際はどれくらいになるのか。医療費と医療費を軽減する制度についてわかりやすく説明している。(日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス News Letter MARCH, 2017 No.31より)
慢性疾患のや障がいのある人とともに働きやすい職場づくりを考え支援するサイト。企業や職場が働きやすい環境を整えたり、人々が多様な働き方・多様な生き方・多様な暮らし方を学んでいくことを目的としている。HIV陽性者の就労に関してのFAQ(職場向け、HIV陽性者向け、一般向け)、HIV陽性者・免疫脳障害者を受け入れている企業の語り、働くHIV陽性者の語りなど掲載。
企業の人事・労務や障害者雇用を担当者向けに、HIV/エイズの現状を正しく知ってもらい、働きやすい職場づくりの手助けとなるように作られたハンドブック。HIV陽性者の就労に関する体験談や、企業からのメッセージなども掲載。(編集・発行:東京都保健医療局/編集協力・日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス)
全国のHIV陽性者1,469人名の声をもとに、職場に求められる対応を解説したパンフレット。A4版4ページにまとめられている。(ぷれいす東京 研究事業部)
企業で働く人にHIV/エイズの現状を正しく知ってもらい、職場でHIV陽性者への理解が深まり、誰にとっても働きやすい職場づくりが進むことを目的として作成されたハンドブック。人事・労務・障害者雇用担当者向けのハンドブックもある。(発行:東京都保健医療局/編集協力・ぷれいす東京)
HIV陽性者1,203人が回答した「生活と社会参加に関する調査(2008年-2009年実施)」の結果概要を紹介した報告書。(発行協力:ぷれいす東京)
地域でHIV陽性者やその周囲の人への支援に携わる人たちのためのポータルサイト。相談・支援活動役立つ情報や資料、ツール、リンク集などを掲載。
「Futures Japan ~HIV陽性者のためのウェブ調査~(第1回 2013年~2014年)」の結果からいくつかのテーマを選んで、HIV陽性者の視点で読み解いて紹介した冊子。HIV陽性者の現状を身近なものとして感じたり、理解を深めたり、その周囲の環境・社会のありかたなどについて考えるうえで役立つ資料でもある。1 通院と医療環境/2 健康と生活習慣/3 暮らし・ライフプラン /4 HIV陽性者と子ども /5 人間関係・ネットワーク/6 メンタルヘルス からなる。
HIV陽性者が仕事の継続や就職・転職に関して考える際のヒントが整理されている。仕事は続けられるのか? 職場で病名を伝える必要はあるのか? 病名が知られることはあるのか? 障害者枠/一般枠での就職・転職はどのようなものか?など。(作成協力:ぷれいす東京)
全国に約380ある「エイズ治療拠点病院」、都道府県ごとに設置されている「中核拠点病院」、8ブロックに設置されている「ブロック拠点病院」の情報を掲載。県名と地図からの検索も可能。「HIV感染症の医療体制に整備に関する研究班」で毎年作成している冊子「拠点病院診療案内」のWEB版。
ブロック拠点病院、中核拠点病院、エイズ治療拠点病院からなる日本のHIV感染症診療の中心的役割を持つ国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センターのサイト。患者向け情報「ACC患者ノート」には、からだ・こころ・くらし、データシート(受診記録表)、薬剤・併用禁忌リストが掲載。
北海道エイズブロック拠点のサイト。HIV/AIDSの基礎知識、HIVの治療、患者さんの日常生活、HIVの感染予防、北海道・日本・世界のHIV状況、よくある質問などが掲載。北海道内の相談窓口・検査・エイズ治療拠点病院の情報なども掲載している。
HIVの基礎知識や、患者向けの服薬支援「お薬の部屋」、食事や栄養についての「栄養管理の部屋」などが掲載。東北エイズブロック拠点のサイト。
北陸エイズブロック拠点のサイト。HIV/AIDS基礎知識や社会保障制度についてなど掲載している。
名古屋医療センター エイズ治療開発センター(CARES)のサイト。HIV / AIDSの基礎知識、通院中のHIV陽性者の方からよく聞かれる質問(Q&A)などが掲載。英語、スペイン語、ポルトガル語のページもある。
English(英語)
Information on Medical Consultation
Español(スペイン語)
Acerca de las consultas médicas
Português(ポルトガル語)
Assuntos relativos às consultas
近畿ブロックのブロック拠点病院である国立病院機構大阪医療センター HIV/AIDS先端医療開発センターのサイト。一般・患者向けのHIV/AIDSについて、HIV検査、抗HIV薬情報・血液製材安定性一覧、日常生活とセックスについてなどの情報を提供している。
中四国ブロックの包括組織である中四国エイズセンターのサイト。一般・患者向けに「病気の知識」、「HIV感染症の治療」、「HIV感染症と福祉の実際(社会福祉制度)」、「おくすりを飲んでいる方へ」などが掲載。病院受診&服薬をサポートする管理アプリ「せるまね」の案内、一般・医療者向け「エイズ関連用語集」なども掲載されている。
九州ブロック拠点である国立病院機構九州医療センター AIDS/HIV総合治療センターのサイト。「HIVウイルス量とCD4リンパ球数について」「HIV感染症の治療について」「HIV感染者の日常生活注意点」「HIVと性感染症」「U=Uとは」「HIV感染症と社会資源について」などが掲載されている。