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あんしんHIV検査サーチ

なるほど検査Q&A

HIV検査についてよくある質問に、
ひとつひとつわかりやすく解説したコーナーです。

2021/02/09更新

この間セックスをしてから、体調を崩しています。
HIVに感染したのでしょうか?

HIVに感染すると発熱などの初期症状があることが多いです。 感染のきっかけとなったかもしれないセックスがあったり、気になる症状がある場合は、HIV検査を受けることをおすすめします。

解説

HIVに感染して2~4週頃に20~80%の人に初期症状(発熱、のどの痛み、頭痛、リンパ節の腫れ、発疹(ほっしん)など)が出るといわれています。なかには症状が重く入院が必要な状態になる人もいます。一方で、まったく症状がない人もいます。

気になる症状があって、HIVに感染したかもしれないと思う場合には、HIV検査を受けてみましょう。体調が悪ければ、HIV以外の検査や診察ができるクリニック・病院に行くのもいいでしょう。その際、HIV感染の可能性があることを自分から伝えましょう。症状が風邪やインフルエンザに似ているので、HIV検査をしないまま風邪と診断されることも多いです。なぜならば、HIVに感染しているかどうかはHIV検査をしないとわからないからです。

アナルに中出しされてしまったけど、HIVに感染しちゃったでしょうか?いまからどうしたらいいですか?

アナルにナマで中出しされるのは、HIVに感染しやすい性行為です。まずは、すぐにできるHIV感染リスクをさげる方法を試してみましょう。HIV感染したかどうかは、ある程度の期間が経ってから検査をしなければわかりません。

解説

HIVを含む体液が体内に入ると、感染の可能性がありますが100%感染が起こるわけでもありません。一般的には、体内に入るHIVの量が多いと感染の可能性は高く、少ないと可能性は低くなります。相手がHIVに感染していてウイルス量が高い場合は感染が起きやすく、相手がHIV陰性であったり、陽性でも治療を受けていてウイルス量が検出限界未満の状態を続けている場合(U=U)は、体内に入るHIVがゼロか極端に少ないため感染しません。相手がHIV検査をしていない場合は、本人は気づいていないけれどHIV陽性ということがあるので、陽性と想定して行動したほうがよいでしょう。

すぐにできることとして、HIVを含む可能性のある体液が粘膜や傷についている時間をできるだけ短くしましょう。やさしくふき取ったり、水で洗い流したりなどです。ただし、中出しの場合、腸の洗浄をすると粘膜を傷つける可能性があるので、便をするように自然に出すだけにしましょう。これらの処置で必ず感染が防げるわけではありませんが、できることを試みましょう。

また、HIVの感染予防のための緊急投薬PEPという方法があります。感染の可能性があった行為から72時間以内に決められた抗HIV薬(PrEPの薬とは異なる)を飲み始め、4週間続けることで感染リスクを減らすことができます。ただし、国内でPEPを提供している医療機関はごく一部で、費用も非常に高いのが現状です。

パニックになっているときに問題をすべて一人で解決する必要はありません。電話相談などを利用しながらウインドウ・ピリオドを過ごして、適切な時期にHIV検査を受けてみましょう。

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Have a nice sex! 「理論編 HIV(エイズウイルス)の量と感染の起こりやすさ」

HIVに感染したのではないかと思うと、
不安な気持ちが止まりません。

感染したかもしれないという不安が漠然としたまま続いているのであれば、第3者と話しながら整理をつけていくことが助けになるかもしれません。匿名で利用できる電話相談で話をしてみるのもいいでしょう。

解説

HIVに感染しているかどうかは、HIV検査を受けることによってしか確認することができません。感染リスクがあるセックスがあったり、熱が出るなどの症状があるのであれば、HIV検査をすることをおすすめします。HIV検査を受けることを怖いと感じるとしても、HIV検査を受けずに不安を抱えて続けているほうが辛いかもしれません。

しかし、不安が止まらないということは、HIVをとても身近に感じていて身動きが取れない状態にあるのかもしれません。そうした気持ちを自分の中だけに閉じ込めてしまうと、どうしても想像が悪い方向に向かいがちです。そんなときには、信頼できる身近な人や電話相談などを利用して、第3者と話をすることをおすすめします。話をしながら不安を少しずつやわらげつつ、同時に客観的に情報を整理していくことができると、自分を取り戻しながら問題解決のための選択肢を増やすことができるかもしれません。

特に、大事なことを周囲に相談したり弱みを見せたりするのが苦手な人は、匿名で利用できる電話相談を試しに一度利用してみてはいかがでしょう。

HIVお役立ちナビ 電話相談[感染不安・HIV/エイズ総合]

「感染したかも」という時点から3ヶ月たっていないと、検査を受けられないのですか?

3ヶ月を待たずに、いったん検査を受けてみることをおすすめします。ただし、検査の種類によって、正しい検査結果が得られるまでの期間が異なりますので、再検査が必要な場合もあります。

解説

感染したかもしれないセックスがあってから、検査で正しい結果が得られるようになるまでの期間(ウィンドウ・ピリオド)は、HIV検査の種類によって異なります。

HIV検査を行っている保健所・検査所、病院・クリニック、郵送検査などによって、HIV検査の種類が異なるので事前に確認をしましょう。

現在は、迅速検査などスクリーニング検査の精度が高くなっているため、「感染しているのに検査結果が陰性(偽陰性)」となる可能性が以前よりも低くなっています。そのため、早い時期に検査をする価値がありますが、「早い時期に受けた検査結果が陰性」の場合には、感染したかもしれないセックスから3か月経過してから再び検査を受けることをおすすめします。

もし検査でHIV陽性だった時は、次に何をしたらよいのでしょうか?

HIVの専門病院を紹介してもらい、早めに受診しましょう。HIVは適切な治療を行うことで、今まで通りの生活ができる病気です。

解説

HIV陽性とわかったら、専門の医療機関(病院・クリニック)で免疫の状態やウイルス量、その他の健康状態を調べて、今後の治療方針について決める必要があります。早く治療を開始するほうがその後の経過が良いので、まずは早めに受診することをおすすめします。

HIVの医療サービスは医療機関によって差がありますので、実績のある専門の医療機関を選ぶことが大事です。定期的に通院することになるため、通いやすい場所・時間などを考慮してもいいでしょう。検査を受けたところや支援団体などで相談してから決めることをおすすめします。

HIVお役立ちナビ 医療・福祉・就労[陽性告知後に役立つ情報]

HIVの感染がわかりました。治療を始めるとすごくお金がかかるのか、心配です。

HIVの治療薬はとても高価ですが、医療費の自己負担を少なくする制度があります。HIV陽性者の多くがそれらの制度を利用しながら今まで通りの社会生活を継続しています。くわしくは病院のスタッフや支援団体に相談してみましょう。

解説

HIVのおもな治療は抗HIV薬を飲むことです。現時点では、抗HIV薬を生涯にわたり飲み続ける必要があります。抗HIV薬は高価ですが、経済的な負担を軽減するために利用できる福祉・社会制度があります。例えば、一定の基準を満たすと免疫機能障害として認定を受け、身体障害者手帳を持つことができます。これにより、医療費の自己負担額を少なくすることができます。年収などによって異なりますが、通院した月の自己負担額が、0円、2,500円、5千円、1万円、2万円いずれかになることが多いです。

HIV専門の病院には、医療費の助成制度を受けるためにはどのような手続きが必要か、仕事や学校はどうしたらよいかなど、生活上の不安についての相談ができるスタッフ(専門の看護師、ソーシャルワーカーなど)がいることころもあります。また、HIV陽性者の支援団体が電話相談や面談サービスを行っているので利用してみるとよいでしょう。

HIVお役立ちナビ 電話相談[HIV陽性者・周囲の人]
HIVお役立ちナビ 医療・福祉・就労[陽性告知後に役立つ情報]

保健所・検査所とクリニック・病院、どちらの検査が信頼できますか?

検査そのものの信頼度は同じです。ただし、無料・匿名で受けられる保健所なのか、場所や時間を選びやすいクリニック・病院なのかなど、自分にあったところを検討してみましょう。

解説

保健所・検査所やクリニック・病院で実施しているHIV検査は、すべて国が認可した検査試薬・検査手法を用いて実施しています。検査結果の信頼度は、保健所もクリニック・病院も同じです。しかし、保健所・検査所で検査を受けるのと、クリニック・病院で受けるのでは、検査を受けるひとにとってのメリットが異なります。

[保健所・検査所]
無料・匿名で検査を受けられます。また、検査前後に検査の説明があったり、希望があれば相談にのってくれたり、感染がわかったときには時間をかけてくれるなど、対応がていねいなところも多いようです。ただし、保健所は検査の実施日時が平日の日中に限られていたり、事前の予約が必要な場合が多いです。

[病院・クリニック]
カルテの作成が必要になることも多く、その場合は匿名にはなりません。また、通常は自費診療となるためHIV検査に3,000円~10,000円くらいかかります。ただし、土日や夜間にHIV検査を受けることができたり、予約が不要で思い立ったときにすぐに行けるクリニックがあったり、利便性に優れていることも多いです。さらに、HIV診療も行っている病院・クリニックであれば、もしもHIV感染がわかった場合にも、そのままHIV治療を受けることができます。また、他の性感染症の検査や治療も受けられます。

即日検査だと、検査したその日に感染しているかどうかを知ることができるのですか?

HIVに感染していない場合、その日のうちに結果が分かります。HIVに感染している可能性がある場合、よりくわしい検査のために1週間前後の時間が必要になります。

解説

「即日検査」ではない「通常の検査」では、スクリーニング検査確認検査の2段階の検査を行ったうえで、最終的にHIVに感染しているかどうかを判定します。「即日検査」は、スクリーニング検査のみの結果を当日にお知らせするものです。

即日検査(スクリーニング検査)の結果が「陰性」ということは、ウインドウ・ピリオド以前(少なくとも1~2か月前)はHIVに感染していないという意味です。

即日検査(スクリーニング検査)の結果について、「判定保留」「スクリーニング陽性」などといわれた場合は、HIV感染が疑われるけれど、[感染している可能性/感染していない可能性]どちらもあるという意味です。スクリーニング検査では、本当は感染していなくても陽性の結果が出る「偽陽性」の場合があるからです。そのため、さらに精密な確認検査を行い、HIVに感染しているかどうかの最終的な判定を行います。最終的な結果を得るために1週間程度かかります。

HIV検査を受けるときに、個人的なことをいろいろ聞かれるって本当ですか?

保健所やクリニック・病院での検査では、セックスやセクシュアリティなどについて聞かれる場合があります。それは、あなたの性の健康をよりよくするための質問です。答えられる範囲でOKですので、あんしんしてください。

解説

保健所やクリニック・病院での検査では、HIV検査の結果をより確かなものとするため、いつ感染の可能性のあるセックスがあったか、気になる症状があるかなどの質問をされることが多いです。

また、その人が不安に思っているセックスの行為について話をしたり、セーファーセックスや性感染症に関する知識の確認するような質問もあるかもしれません。それは、その人に適した相談や情報提供をするためのものです。

しかし、答えたくない質問に対しては、無理に答える必要はありません。答えられる範囲で答えましょう。

なお、検査機関によっては、今後のサービス改善のために無記名のアンケートを実施している場合もありますが、こちらも答えられる範囲で答えればかまいません。

HIV陽性と分かったら、セックスや感染経路について聞かれるって、本当ですか?なぜそんなことまで聞かれるんですか?

本当です。HIVの感染がどのように広まっているのかを、集計して把握するための法律があるため、セックスで感染した可能性があるかどうか質問されます。ただし、氏名や生年月日など、個人が特定される情報は含まれないので、安心してください。

解説

保健所やクリニック・病院などでHIV検査をして結果が陽性だった場合、感染症法という法律に基づいて本人に聞き取りが行われます。質問項目は、性別/年齢/住んでいる都道府県/感染が起きた地域と日づけ/感染経路などです。

感染経路は、異性間の性的接触/同性間の性的接触/静注薬物使用/母子感染/その他、といったことを聞かれます。ただし、氏名や生年月日など個人が特定されるような情報は原則として聞かれることはありません。

聞き取りで得られた情報は、厚生労働省が行っているエイズ発生動向調査のデータとして活用されます。他の感染症と同じように、病気がどこで感染・流行しているのかを把握し、対策を行うためのものです。

ちなみに、病院・クリニックなどのHIV診療では、男性どうしのセックスで感染した人に起こりやすい病気を見逃さないために、感染経路をあらためて確認されることがあります。

HIV検査はどのくらいの頻度で受けたらよいでしょう?

男性とセックスしている男性は、定期的に検査を受けることをおすすめします。セーファーセックスをしている人でも年に1回、コンドームを使わないことがあるなどリスクがある場合は、年に2回以上をおすすめします。

解説

HIV検査で陰性だったとしても、それは1~2か月前まではHIVに感染していなかったことを確認したに過ぎません。検査を受けるまでの直近1~2か月のあいだにリスクのあるセックスがあればすでに感染しているかもしれませんし、検査の後にも感染が起こる可能性はあります。セックスをする機会が定期的にあるならば、検査をする機会を定期的に持つことが良いと考えられています。身体の状態を定期的に確認することはとても大切です。

日本でも世界的にも、男性とセックスをする男性においてHIVが流行しているため、1年に1回は定期的な検査を受けることが推奨されています。セックスをする相手が多かったり、性感染症にかかったことがあったり、コンドームを使わないことがあるなど、リスクが高めの人は半年に1回の検査をおすすめします。また、PrEPを行っている人は3か月に1回の検査が必要となります。

献血をすればHIV検査もしてもらえる、って本当ですか?

献血された血液の安全を守るためにHIV検査が行われています。しかし、検査の結果は献血をした本人に知らされないと考えておいた方がよいです。

解説

日本赤十字社は、供給する血液の安全性を高めるために、献血をした人に対して身分証明書の提示を求め、HIVを含む種々のウイルス検査を実施しています。しかし、あくまでも輸血による感染事故を防止が目的ですので、献血をした人に対して原則的に検査結果を教えないことになっています。

また、HIVに感染していたとしても初期には検査でウイルスを検出できないウインドウ・ピリオドがあり、この期間に献血をしてしまうと知らない間に誰かに輸血されてHIV感染が起こる可能性があります。そのため、日本赤十字社は、HIV検査を目的として献血をしないように、強く呼びかけています。

仮に、HIV陽性であることが献血をした人に伝えられるようなことがあったとしても、保健所やクリニック・病院などでHIV検査を受けるのとは違い、十分なサポートや情報を得ることができません。HIV陽性かどうかを知りたい場合は、献血ではなく、保健所やクリニック・病院を利用しましょう。それが難しければ、市販の郵送検査を活用することもできます。

学校や会社の健康診断の血液検査で何も言われませんでした。その場合は、HIVに感染していないと考えていいですか?

HIVに感染しているかどうかは、HIV専用の検査が必要です。通常は健康診断にはHIVの検査は含まれていませんので、HIVに感染しているかどうかはわかりません。また、HIV検査は本人の同意がない限り行うことはできません。

解説

健康診断では様々な血液検査が行われますが、HIV検査は本人が希望または同意しない限り、実施されることはありません。

職場で義務付けられている労働安全衛生法で規定されている健康診断にも、HIVの検査項目は入っていません。まれにオプションでHIV検査を実施しているところもありますが、その場合も自分が希望しない限り勝手には実施されません。

HIV感染が気になる場合は、保健所やクリニック・病院などのHIV検査を受けることをおすすめします。

ネットで売っている郵送検査ってどんなものですか?

自分で採取した血液を、郵送して検査機関で検査をします。ただし、スクリーニング検査のみのため、郵送検査の結果が「陽性」の場合、保健所やクリニック・病院での確認検査が必要です。注意点もありますがメリットもあります。

解説

郵送検査は、主にインターネット上で検査キットを購入し、自分で血液を採取してろ紙などにたらし、検査会社に郵送して検査するものです。採取した血液の量がが十分でないなど、正しいやり方を守らないと正しい結果が出にくくなりますので注意が必要です。インターネット上のマイページで検査結果を受け取るなど、自分だけが結果を知ることができます。ただし、郵送検査はあくまでもスクリーニング検査ですので、「陽性」という結果だった場合には、保健所やクリニック・病院に行って、あらためて確認検査を受ける必要があります。

郵送検査を行っている企業によって検査の信頼度が異なっており、すべてが検査の正確性の質を保っているわけではありません。販売元のホームページを見て、その検査の精度チェックが第三者によって定期的に行われているかなどを確認してみるといいでしょう。

また、HIV陽性とわかった場合のフォローや情報提供の仕方に差があります。そのため、自分自身で検査結果の意味を正しく理解し、確認検査を受けに行ったり、HIVの専門医療機関を受診したりするためには、落ち着いて十分な情報を得ることが必要です。

一方、メリットもあります。自分の都合のよいタイミングで検査を受けたい、検査を受けていることを他人に知られたくない、何度も気兼ねなく繰り返し受けたい、保健所での検査の日時が限られていて不便、などと感じている人にとっては、郵送検査は受けやすい検査と言えるでしょう。保健所やクリニック・病院での検査との違いを理解した上で利用することが大事です。

HIV検査・相談マップ [各検査について知っておきたいポイント]
※優良な郵送検査と判断される条件がまとめられています。

自分だけでできて、その場で検査結果がわかるHIV検査キットがあるって本当ですか?

HIV自己検査キットは海外では販売されていますが、日本国内で国によって認可されたものはありません。粗悪なものも流通しているため、現時点ではおすすめできません。

解説

自己検査キットを用いた検査は、採血から感染の判定までをすべて本人が行う検査です。血液をたらした検査キット上に現れるラインを目視して判定するもので、専門家でも判断に迷うことがあると言われています。自分で採取した血液を郵送して、検査機関にて検査する郵送検査とは異なるものです。

また、自己検査キットで「陽性」という結果だった場合には、あらためて保健所やクリニック・病院で確認検査を受ける必要があります。この点は、郵送検査と同様です。

日本国内では、一般人に使用を認められた自己検査キットはありません。インターネットで個人輸入代行会社を通じて購入できる場合もあるようですが、にせものや粗悪なキットが出回っているため、注意が必要です。海外では血液だけではなく、だ液検査による自己検査キットも使われていますが、こちらも日本では認可されていません。

HIVにはHIV-1とHIV-2があると聞きました。検査で両方分かりますか?

現在日本で行われているHIVスクリーニング検査では、HIV-1とHIV-2の両方の感染の有無をチェックしています。

解説

HIVには大きくHIV-1とHIV-2の2つのタイプがありますが、世界的に流行しているのはHIV-1です。

HIV-2は、西アフリカの一部の地域やそれらの流行地域と関連する地域に限定した流行です。HIV-1とは異なり、HIV-2は病状の進行が緩やかなウイルスです。日本では、HIV-2の感染者は常に少なく、感染者のほとんどが流行地域で感染したか、流行地域の出身者からの感染です。そのため、日本でのHIV-2の流行は起きていないと考えられています。

日本国内で行われているHIVスクリーニング検査では、HIV-1とHIV-2の両方の感染の有無がチェックされています。ご安心ください。

あんしんHIV検査サーチ
illustration そーちゃん

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現在、新型コロナウイルス感染症への対応のため、
保健所等でのHIV検査が中止されている場合があります。

HIV検査を受けられる際には、自治体ホームページ等で
事前に実施状況をご確認くださいますようお願いいたします。